ゑんら絵巻2『地獄でつかまえて』
前回、感情を失ったリンネが鬼のコベニとシズクと感情を失った原因の父親に会いに地獄に行き、紆余曲折色々あって感情を取り戻しアイドルをやっていたその後のお話。
初詣ほのがでるから行く。
正直、地下アイドルグループ主催の舞台と舐めていました。
ゑんらに関しては対バンで数回見た程度なので余り偉そうに言えないけど、グループとしてのコンセプトがしっかりしているからこその物語とメンバー同士の関係性(実姉妹)があって成り立っている舞台だなと思いました。
初詣ほの目当てで観ても楽しめた内容だったけど、
ゑんらのオタクだったら本当にたまらないだろうし羨ましいなって思ってしまった。
特にシズク役の滝口ひかりさんのオタクは毎公演変わる胸キュンセリフとか全通しないと後悔するレベルで羨ましかった。
公演全体としても前作を見ていない人への配慮、展開の速さ、演出の詰め方とか、オタクしか来ないし適当でいいだろ感がなくてちゃんと舞台として見せようって感じがしたし、ゑんらのオタクがマジで羨ましかった。
物語の本筋とは関係ない部分で、演者のアドリブや演出衣装の変化、前公演を観た人に分かる笑いとか、
「あっ、セリフ間違えたけどそっちに持っていって笑いに変えるんだ」とか
「そこ変えてくるんだ」とかたくさんあって、
1回目より2回目3回目がより楽しい舞台でした。
4公演見ても全然飽きなかった〜、
ほのちゃんは役柄がわりといつものほのちゃんの感じでかわいいでした。
次は正反対のキャラとか見てみたいなと、
あと他の役者さんの演技をみて笑いそうになるのを必死に堪えてるのが、役者としては良くないことなのかもしれないけど本当にお芝居と舞台が好きで楽しくてしょうがないんだなって伝わって嬉しかったです。
いつもライブは騒いでてステージを見ていないので今回至近距離でほのちゃんを観ていて、息づかいとか表情の微妙な変化とか、筋肉の動きとか一挙手一投足が目に焼き付いて最高でした。
チェキのとき、
「いちばん良かったシーンは?」と聞かれ、
「ゑんらの3人が最後のステージするとこ」って誤魔化しましたがここだけの話、
『妖怪ディスコ』の手拍子のときショートパンツで露わになっている真っ白で綺麗な太ももを手で叩いてパンパンするシーンでした。
月を見る度思い出します、ご馳走さまでした。
ほのちゃん今日の舞台、自分的に何点だったと思う?
100、、、いや120点だよ♡